MBS(毎日放送)テレビの辻沙穂里アナウンサー(26)が12日、自身のインスタグラムを更新し、夫の阪神・山本泰寛内野手(27)との間に、第1子となる長男を3月30日に出産していたことを明かした。

辻アナは「このたび、無事に男の子を出産し、先日母子ともに元気に退院してきました」と報告。当時、夫は試合中で、助産師から「きっとパパのこと待ってるんだね! あとちょっとだね」と励まされたという。それでも、当時は「前日から陣痛に耐えかねていた私は正直、待たなくていいから早く出ておいで~と、ひたすら念じていました」とも吐露した。

ただし、助産師の言葉通り、夫の試合が終わり「新幹線に飛び乗ってくれた夫を待っていたかのように、なかなか進まなかったお産がぐんぐん進み、最後の一番苦しい時間に立ち会わせてくれました」とも。

生まれた息子には「出てきてくれた瞬間からたまらなくかわいくて、いとおしくて、ようやく会えたうれしさで胸がいっぱいです」。分娩(ぶんべん)に携わってくれた従事者や、所属の会社仲間らに「無事に新しい命を迎えることができました」と感謝をつづった。

夫の山本は、長男誕生から4日後の3日中日戦で、サヨナラ打を放つ活躍を見せていた。