美少女ゲーム「はぴねす!」の神坂春姫役などで知られる声優の榊原ゆいが、ネット上に出回る自身に関する誤った情報を訂正した。

榊原は20日、ツイッターを更新。自身の経歴に関し「『スーパーロボット大戦』シリーズの主人公の声優にする事を目的として育成されたミューラス所属声優」などとしたSNS上の書き込みに触れ、「全っ然違うwww 目的として育成されてないし ちゃんとオーディション受けたし 私は所属してないし…w」と否定。「真実みたいにつぶやきとかネットで書かれるの恐いんですけどーwww」とし、「本人からの情報じゃないものは鵜呑みにしない方がいいんですよね~www 噂とか、人づてとか…真実と違う事が多いから、本人の発信以外の情報は気をつけて~」と注意をうながした。

2000年発売のゲーム「スーパーロボット大戦α」に登場するキャラクター、レオナ・ガーシュタインの声を担当した経緯について、「ちなみに受かって改めて収録したのではなく、オーディション受けた時の音声が初代α本編に入っているのでwまだ経験浅かった私はそれはそれはド下手くそで叩かれまくりw悔しい思いを糧に経験を積み、次にレオナが出てくる時に全て録り直させて頂けて挽回したのはいい思い出ですwレオナの歌まで作ったし」と説明。「本当はありえないし当時は大きなタイトルに受かったのになんてことだ…と超凹んだけどwでもこの出来事があったおかげで『なにくそー!もっと上手くなってやる!』と頑張れたのも確かだし、ずっと長い間声優を続けてこれてまた録り直した時『上手くなってる!』とw言ってもらえたのは嬉しかったなぁ」と振り返った。