テレビ朝日は27日、今月の定例社長会見が中止となったことを受け、テレビ・ラジオ記者会の質問に書面で回答した。

3月末からテレビ東京の経済番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」が月~木曜に放送開始時間を繰り上げ、午後10時スタートとなった。テレビ朝日系「報道ステーション」(午後9時54分)と放送時間が重なったことに対して、同局は「報道ステーションの視聴率は、テレビ東京の経済番組の影響を全く受けていません」と自信を見せた。

また、視聴率についても「4月第1週~第4週までの平均は個人全体6・7%、世帯12・2%でした」とし「1985年、テレビ界で初めてプライム帯の大型報道番組をスタートさせ、これまで『ニュースステーション』『報道ステーション』として、36年間常に時間帯トップを走ってきました」と回答。続けて「現在も視聴者の高い支持をいただいており、今後もその評価に値する番組づくりを心掛けて参ります」とコメントした。

また、女性蔑視との指摘が相次いだ報道ステーションのネットCMについて、の今後の対応について「(番組)放送で対応する予定はありませんが、ご指摘は真摯(しんし)に受け止めます」とした。