NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の8日に放送された第89話の平均世帯視聴率が16・8%(関東地区)だったことが9日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高記録は第63話の18・6%だった。

同作は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれる。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じる。

あらすじは、ひなた(川栄李奈)は、弟の桃太郎の誕生日会になかなか現れない五十嵐(本郷奏多)のことを心配する。その頃、1人でやけ酒をあおっていた五十嵐は、同じ店ですみれ(安達祐実)とその夫、破天荒将軍を演じる星川凛太朗(徳重聡)に遭遇。酔いに任せて絡んでしまい、騒動を引き起こしてしまう。後日、監督に呼ばれた五十嵐は、今回の件の責任を取るよう言われる。今後1年、破天荒将軍には出演できないことになった。

それでもひなたは五十嵐に、五十嵐が納得するまで待っていると言う。だが五十嵐はひなたに「俺はばかで明るいお前が大好きだ。だからもう…一緒にはいられない。もう、傷つけたくない…傷つきたくない。ひなたの放つ光が、まぶしすぎるんだ」と話す。