IZ*ONE出身で、ソロ歌手のチョ・ユリ(20)が、6月に初のミニアルバムを発売した。リード曲「LoveShhh!(ラブシッ!)」は、韓国の音楽番組で自身初の1位を獲得。歌やダンス、すべてにおいてレベルの高い“オールラウンダー”がこのほど、ソロで日本のスポーツ紙初のインタビューに応じ、さらなる飛躍を誓った。【佐藤勝亮】
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ソロデビューから約8カ月、ユリが新たな姿でカムバックした。6月2日に発売した初のミニアルバム「Op.22Y-Waltz:inMajor」のタイトル曲「LoveShhh!(ラブシッ!)」は、アップテンポなダンス曲。過ぎ去った愛に痛がる典型的な別れの歌ではなく、「どの状況でも堂々と『私』の人生を愛して楽しむ」というメッセージが込められた。
「(ソロデビューシングルアルバム)『GLASSY』と、明確に違うところを見せなきゃいけないと考えました。どのように変化させればいいかいろいろ考え、ユーモアをちりばめた曲になっています。最近気温がどんどん熱くなっているので、聞いた方が『涼しいなー』って思っていただければ。あとこの曲を聴く度に、テンションが上がって、楽しい気分になってくれればと思います」
韓国の音楽番組「THESHOW」では自身初の1位を獲得し、涙も流した。
「(日本語で)『GLASSY』(ファンの通称)にめっちゃありがとうの感じがいっぱいでした。(韓国語で)私ももちろんうれしかったですし、『GLASSY』のみなさんも喜んでくださっているなって考えたら、より気分もよくなりました」
各方面で大活躍中のIZ*ONEメンバーからも、祝福されたという。
「(LE SSERAFIMのリーダー・KIM)CHAEWONとか、活動期間がかぶっていたお姉さんからもお祝いしてもらいました。(カン)へウォンさんはリアルタイムで見て、連絡してくれましたし、(HKT48の矢吹)奈子さんからも連絡が来ました」
幼少期から歌うことが大好きだった。「自然と私は歌手、アイドルにならないといけない」と感じ、アイドルになった。現在ソロで活動中だが、初の女優業など、さまざまな事に挑戦している。
「『THESHOW』で1位を今回とったことも、夢がかなった瞬間でした。今実際に演技に挑戦して、ドラマ(ミミクス)を撮影しているんですけど、そういった1つ1つが全部夢をかなえていっているなって実感しています」
仕事をする上で1番大切にしているのは「GLASSY(=ファン)」だという。自分がつらくて苦しい時、どんな時でもそばで支えてくれたファンのおかげで、活動ができていると実感している。活動での成績ももちろん大切だが、ファンとの長い未来を第一に考えている。
「もちろん音楽活動での1位も本当にうれしいし、ありがたいですが、『GLASSY』のみなさんとずっと長くお互い健康に過ごして、長く長く活動を続けるのが夢であり、目標です。そして人々に対して、疲れを癒やせるようになりたいし、幸せや喜びを与えられる人になりたいです。歌を通して、さまざまな感情を与えられる人になりたいです」
◆チョ・ユリ 2001年10月22日、韓国生まれ。18年ガールズグループ「IZ*ONE」のメンバーとしてデビュー、メインボーカルを担当。21年10月「GLASSY」でソロデビュー。以降、女優としても活躍する。身長162センチ。



