武田真治(49)が12日、NHKBSプレミアムで放送される「武田真治の縄文アドベンチャー」(8月6日午後6時)のリモート取材に応じ、番組収録を振り返った。

武田は丸太舟での津軽海峡横断に対して、恐怖心より冒険心が勝っていたという。丸太舟をこいで「バランスを取るために、お尻をべたっと付けて、腹筋で起き上がったときのような体勢でこぎ続けました」。さらに、潮も風も悪条件だったというが「恐怖心はなかったといえばうそになるんですけど、最悪の事態は起こらないと信じていたので、恐怖より冒険心が強かったです」と挑戦を振り返った。

「収録中に印象に残っていることは?」と聞かれると「転覆したときの緊急事態の練習で、いち早く船を捨てたこと」と笑った。「6月の津軽海峡って真冬の海で、凍えるような寒さで仲間とか丸太舟とか捨てましたね。僕なりに命の危険を感じました」。

収録での気づきもあったと話し「ストーンサークルにも行って、昔の人も集まって何かに思いをはせる、娯楽か宗教かわからないですけど、集会することで人の支えになっていたと思うと、こういう仕事に携わって、職種として誇りに思えました」と笑顔を見せた。

同番組は武田が丸木舟で津軽海峡横断に挑む、縄文の謎に迫る歴史アドベンチャー。