黒島結菜(25)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)。沖縄本土復帰50年の節目に、沖縄から東京へと料理人の夢を追う比嘉暢子と、その家族の絆を描きます。

第19週「愛と旅立ちのモーウイ」

暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)は、もともといたあまゆの部屋で新婚生活を始めていた。先日の披露宴で、暢子は「沖縄料理の店を開く」と宣言し、みんなを驚かせたが、房子(原田美枝子)も重子(鈴木保奈美)もどうやら応援してくれる様子。暢子が独立に向けて動き始めたころ、賢秀(竜星涼)にも何やら動きが…。一方、沖縄では、給食主任を任された良子(川口春奈)が、子どもたちの野菜嫌いをなくそうと奮闘していて…。

◆第95回のあらすじ◆

暢子は良子と石川(山田裕貴)からの援助のおかげで、房子の許しのもと、予定通りフォンターナを退職。本格的に自らの沖縄料理屋の開店準備に入ることに。まず、お店の名前を決めなくてはならず、暢子が思いついた店名は…。暢子と和彦は店の2階に住むことになり、あまゆで送別会が開かれている中、1本の電話が…。