NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第95話が19日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は良子(川口春奈)と石川(山田裕貴)からの援助のおかげで、房子の許しのもと、予定通りフォンターナを退職。本格的に自らの沖縄料理屋の開店準備に入ることに。まず、お店の名前を決めなくてはならず、暢子が思いついた店名は「ちむどんどん」だった。暢子と和彦(宮沢氷魚)は店の2階に住むことになり、あまゆで送別会が開かれている中、1本の電話が…。ビタミン剤のセールスの騒動で和彦のことが週刊誌に載り、新聞社を辞めることになってしまう。そんな中、暢子が体調の変化を口にする。

急展開に、ネットも反応した。

「店の名前でタイトル回収」「回収、終わってなかったのか」「田良島さんそりゃかっこつけすぎよ」「そりゃ乗り込む前にさっさと警察呼ばないから…」「和彦…本当に辞めた…どうするんだ? 田良島デスク…」「清恵ちゃーんその男たぶんそこまで考えてないー」「ちむベビーか?」「なんとこのタイミングで?」「え?矢作?」「矢作キターーーー!」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。