宮崎県西都市は11日「西都はじめるPROJECT」の一環として、お笑いコンビ・チョコレートプラネットが、日本遺産にも認定された「西都原古墳群・鬼の窟(いわや)古墳」をラジオスタジオ化しての、オリジナルラジオ特番「古墳RADIO」を、同日から配信すると発表した。

文化放送「チョコレートプラネットの東京遊泳」(金曜深夜1時半)とコラボし、全4回にわたって放送。放送終了後には、ラジオを動画化した“ラジオ発インスタバラエティー”で、未放送部分も配信する。

番組は、チョコレートプラネット長田庄平(42)と松尾駿(40)が、7世紀頃に生活していた古墳人「オサダノウマコ」と「マツオノミコト」に扮(ふん)して、現代にタイムスリップした物語で番組が始まる。「みんなの“はじめる”を応援する」をテーマに、チョコレートプラネットがパワースポットである古墳から古墳人となって、リスナーが一歩踏み出すきっかけとなるようパワーを送る。

2人は収録後、インタビューに応じた。

-収録を終えた感想を

長田 こんな思いは2度とすることはないでしょうね。悪い意味ではなくて、いい体験できました。

松尾 ホント、世界初でしょうし、これが最後なのかな。最初で最後の古墳ラジオ。

長田 人気だったら、第2弾、第3弾ひょっとしたらあるかもしれない。

松尾 季節ごとの古墳ラジオもありかもしれない。

長田 まぁ、冬は無理だろうね! 春夏秋はなんとかできると思いますけど。

松尾 空気が澄んでいる感じがして…

長田 いつものラジオとは違って、開放的な感じになりましたね。

松尾 マジでパワースポットなんだなと思いました。

-西都市はいかが?

長田 正直、他の場所に行けていないので。ここしかないので。明るい西都市も見られていないので。笑(古墳群に)来た時、真っ暗だったんで。明るい古墳群を見てみたいですね。

松尾 僕らに残っている印象はここだけ(真っ暗な鬼の窟(いわや)古墳)。

長田 何も見えないので、今のところ西都市に残っている印象は、真っ暗。

松尾 でも、お肉がおいしかったです。ちゃんとお店に行って、食べたら違ったでしょうし、マンゴーも食べたかった。

長田 古墳グルメ、古墳カレーとかもあると聞いたので。そういったところも回ってみたいですね。

-西都の人々の人柄は?

長田 もう古墳のような方で。前方後円墳的な。

松尾 ホントそうだよね。丸いところのように優しいところもあり、ちゃんと土台がしっかりした筋が通った感じで。入るときは入る、支えるときは支えるみたいな、そういうイメージですね。

-古墳時代にタイムスリップしてしまったら、何をしてみたい?

長田 埴輪(はにわ)を作ってみたいですね。(趣味が陶芸なので)埴輪職人がどのくらいのレベルだったのか知りたいですね。

松尾 卑弥呼様みたいな歴史の人を見てみたい。(いるとしたら北九州なので)そこまで歩いて行って。

-古墳ラジオは”世界初“でしたが、”世界初“にかけて、最近あった初体験は?

長田 初めて、息子に「オヤジ」と呼ばれました。(息子は)まだ4歳なんですけど。「オヤジ」と呼ばれるのは、もうちょっと後だと思っていたんですけど。高校くらいかなと思っていたんですけど。

松尾 この間、飲みに行って、楽しくなっちゃって、ちょっとよく覚えていないんですけど…朝、LINE見たら、覚えのない黒人男性とLINEの交換をしていました。朝起きた時に、誰の連絡先だ!?って感じで、外国人の名前で、自分から(メッセージを)送ってた。たぶん誰かに紹介されているんですけど、それが全然(覚えていない)。初でしたね。

-古墳人のおふたりから現代人の皆さんにメッセージを

長田 古墳時代は、ホントに緑も多くて、めちゃめちゃいいんですけど。現代は現代で、おいしいものがいっぱいあると思うんで、今の時代を楽しんでください。

松尾 どう、現代人のみんなは? 古墳(コーフン)している? 土器土器(ドキドキ)している?

19日午後1時ごろに、渋谷区立宮下公園で「古墳RADIO」の公開収録を実施する。古墳人に扮(ふん)したチョコレートプラネットの2人が、芝生ひろばに設置された「古墳型DJブース」に登場し、第4回「渋谷に出張編」を収録の予定。渋谷からもみんなの“はじめる”を応援していく。