女優波瑠(31)が、フジテレビ系4月期連続ドラマ「わたしのお嫁くん」(水曜午後10時)で主演することが14日、分かった。波瑠は「水10」枠で初主演で、同枠初の女性主人公を演じる。俳優高杉真宙(26)とは初共演となる。

原作は講談社「Kiss」で連載中の、柴なつみ氏作の同名コミック。仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公が、あることをきっかけに、会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”を嫁に迎えるという“社会派ラブコメディー”。

主人公の速見穂香(はやみ・ほのか)は大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」で営業部に勤めるOL。5期連続で営業成績ナンバーワンを獲得しているだけでなく、優秀社員賞も受賞するなど、同僚からは「ほとんどのクライアントを会ったその日に落とす、営業の神」と呼ばれるほどのエース社員。さらに、飲み会の場でシャツを汚してしまった人を見つけるや否や、さっとハンカチを出して拭き始めるなど、みんなの理想のお嫁さん的存在でもある。そんなパーフェクトで周りから憧れられている存在の穂香だが、実はプライベートでは“汚部屋”で暮らすズボラ人間であるということを隠している。

波瑠は穂香役について「速見は私の想像では、笑顔がすてきな人なんだろうなと思っています。そうじゃないとあんなにたくさんの人に好かれることはなかなかないと思うので。なので、今は笑顔の練習中です(笑い)」とコメント。初共演となる高杉の印象については「まだ一度しかお会いしていないのですが、一生懸命で真面目な方だと思いました。これから撮影を通していろいろな高杉さんを知っていけるのが楽しみです」と語った。

一方、高杉が穂香と“お嫁くん”としてルームシェアをすることになる山本知博(やまもと・ちひろ)を演じる。知博は穂香と同じ「ラクーン・エレクトロニクス」の営業部で働く、入社3年目の後輩社員。3人兄弟の末っ子で、個性の強い兄に溺愛されながら育ってきた過去がある。また、幼い頃から忙しい母に代わり兄弟で家事をしてきたため、神レベルの家事力には絶対の自信を持っている。穂香とともに営業先をまわることがあり、仕事ができる姿に強い憧れを抱いていた知博だったが、あることがきっかけで、そんな穂香の本当の姿を知ることになる。

高杉は「今回初めてお会いしたのですが、かけていただいた言葉から、演じられる速見さんのかっこ良さを感じました。優しく温かい現場になりそうな予感がすごくしています」。知博役については「山本はかわいらしさも度胸も持ち合わせている絶妙な人だなという印象です。恋愛をしていたら、普通に嫉妬もする人。そういった部分もすてきに魅せていきたいです」と語った。意気込みについては「波瑠さんとの2人での会話やコミカルな部分もかなりあるので、リズムをしっかり作って、漫画や台本の読んでいて楽しい雰囲気をうまく出すことが出来たらと思っています」と話した。

波瑠の言葉には気合が入っていた。「原作の漫画の楽しさと、頑張る女性が悩む部分も描かれていて、同世代の女性に共感してもらえるドラマになってほしいと思います。元気をもらえて楽しく見られる恋愛ドラマですが、頑張る速見が空回ったり、個性的なキャラクターがたくさん出てくる予感です。ぜひ推しを見つけて楽しんでもらえたらうれしいです」と力強く語った。