俳優渡辺いっけい(60)が6日、都内で行われた、映画「シャイロックの子供たち」ティーチインイベントに登壇し、共演者らに粋な差し入れをしたことを明かした。
上映会後に、観客から質問を受け付ける中で「一番大変だったシーンや、裏話があれば教えてください」と問われた。共演した忍成修吾、本木克英監督と撮影時の裏話などをしていると、司会者から「アイスが…」と振られた。すると渡辺が「手短に話させて頂きます」と説明を始めた。
撮影現場のすぐそばに、抹茶アイスが売ってあるお茶屋があったという。「こっそり1人で食べていたんだけど、なんだか後ろめたい気持ちになったというか、ベテラン役者としてよくないぞと。それで現場に差し入れしようと思ったけど、抹茶って好みがあるし、アイスは溶けるし…」と差し入れするかどうか悩んでいたという。
すると店主から「共演者の方たちが来た時に『いっけいさんです』って名前を出して頂ければ、その方からはお代は取りませんよ」と提案を受けた。現場に戻り、お茶屋に抹茶アイスの差し入れがあることを伝えると、たくさんの共演者が撮影の合間を縫って足を運んだという。「最後に代金を払いに行ったら、なんと70個もアイスが出たそうで。ただ、70人もいなかったんじゃないかな…。でもいい思い出です」と振り返った。



