上方落語家、月亭八方(75)が5日、大阪市内で「八方の楽屋ばなし」ツアーの発表会見を行った。八方の芸能生活55周年を記念するもので、全6カ所の公演に参加するタレントなるみ(50)月亭八光(45)も同席した。
「私自身、芸人の楽屋ばなしが大好きで『これは外で言うたらあかんで』とクギを刺されるほど、言いたくなるんです。昭和に生きた先人の偉大さ、滑稽さを今のファンにお伝えしたい」と八方はにやり。この企画は86~98年にABCテレビで放送された「楽屋ニュース」がベース。今回、八方の55周年を記念として復活した。
「もしかしたら亡くなった人の話題がばんばん出てくるツアーになりそう。年齢的にもこれが最後のチャンスかも」とPRした。
阪神が開幕から好調でご機嫌の虎党・八方は「4連勝はそんなにないこと。6月、7月まで続くのか、ヒヤヒヤしながら見ています」と言う。
八方とは付き合いの長いなるみはツアーについて「今のテレビでは放送できない話ばかりになる。出演する師匠にも、子どもや孫がおられるので、会場を出たら内容は秘密にして」と楽しみにしている。
八方の長男で弟子の八光は「以前、この企画がテレビで人気だった頃、(八方のギャラを)僕の学費にさせてもらいました。最近、西川のりお師匠のブレーキが壊れ気味で、とんでもないことを言いそう」と戦々恐々だった。
ツアー日程は以下のとおり。
▽6月24日 大阪・朝日生命ホール ゲスト=ザ・ぼんち
▽7月1日 和歌山県民文化会館(小ホール) ゲスト=間寛平、村上ショージ
▽8月13日 奈良・学園前ホール ゲスト=西川のりお・上方よしお
▽9月3日 兵庫県さよう文化情報センター(おりひめ文化ホール) ゲスト=桂小文枝
▽10月28日 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール(小ホール) ゲスト=桂南光
▽12月9日 京都・よしもと祇園花月 ゲスト=西川きよし、今田耕司



