吉本新喜劇の桑原和男さん(くわばら・かずお、本名・九原一三=くはら・かずみ)が10日、老衰のため神戸市内の病院で亡くなったと所属の吉本興業が発表した。87歳だった。

新喜劇では小柄でやさしい顔立ちから、母親役やおばあさん役といった女形「桑原和子」を務め、“和子ばあちゃん”として新喜劇ファンだけでなく、関西ではなじみのキャラクターだった。

X(旧ツイッター)では““和子ばあちゃん”との別れを惜しむ声が相次いだ。「和男ばあちゃん、もう見られないんか」「和子ばあちゃん…!!!ご冥福をお祈りします…あの頃の新喜劇、今でもすりこまれております…生でお目にかかりたかった…また新喜劇見たくなったなぁ…」「和子ばあちゃん男だと知った時のショック覚えてるw 生で見た新喜劇はテレビの数倍面白くて記憶に残ってるなぁ」「和子ばあちゃんめっちゃ好きだったから悲しいな」などと書き込まれていた。

通夜は11日、葬儀告別式は12日に近親者で執り行う予定。葬儀告別式の場所、喪主などは非公表。