落語家林家木りん(34)が2日、東京・墨田区の両国国技館で、今月21日に真打ちに昇進することを記念したイベント「林家希林!真打披露パーティー」を行った。昇進とともに名前を林家希林と改める。
父は大相撲の元大関清国(7代目伊勢ケ浜親方)で、台東区にある実家は相撲部屋。1階には土俵があり、子どものころから相撲が身近な存在だった縁で、両国国技館をお披露目の場所に選んだ。
高校時代に林家木久扇(85)の落語を聞いて感激し、モデル業などを経て2009年に弟子入り。キリン並み!? の父譲りの193センチの高身長と、縁起が良いとされる伝説上の動物「麒麟(きりん)」から芸名をとって「林家木りん」にした。
木りんはあいさつで「真打ちになった安堵(あんど)感があります」と笑顔で話し「師匠からは多くのことを学ばせていただいた。私はすごい恥ずかしがり屋なのですが、『それは君が思っているだけ。君が恥ずかしがり屋なんて周りは誰も知らないよ』と指摘をされて、それから芸が変わった」と感謝した。
木久扇は「落語家は40歳をすぎてから売れる。頑張れ」と熱いエールを送った。



