テレビ東京は15日、都内の同局で改編説明会を行った。
ジャニー喜多川元社長(19年に死去)の性加害問題に揺れるジャニーズ事務所所属タレントの起用についても言及し、工藤仁巳編成部長は「すでに出演が決まっているものについては起用を続けるということになります」と語った。
テレビ東京は会見前日の14日に公式サイトでジャニーズ事務所へあらためて申し入れをしたと伝え、同事務所所属タレントの「新規の出演依頼は極めて慎重に判断する」方針を明かしていた。サイトでは「本日、ジャニーズ事務所に対して、経営改革などの対応を急ぐよう書面で改めて申し入れました」と発表。「当社は、同族会社からの脱皮や経営の透明性向上などにより経営ガバナンスの強化を明確に進めるとともに、ジャニー喜多川元社長による性被害者への補償を早期に実現するよう求めました」と説明した。
「テレビ東京ホールディングスはジャニーズ事務所による具体的な施策の迅速な実行に向けて、今後も会社間の対話を続けていきます」とし、「既存番組の出演者など契約済みのタレント起用を除き、10月の新体制発足で具体的な成果を得られたと確認できるまでは、ジャニーズ事務所への新規の出演依頼は極めて慎重に判断する方針です」と伝えていた。
工藤部長は今回の問題による番組制作やCMの動向については「個別の番組制作過程についてはお答えしておりません。CM関連の詳細は別途広報へお問い合わせいただければと思います」と語るにとどめた。



