趣里がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜午前8時)。大阪の下町にある銭湯の看板娘・花田鈴子が、道頓堀にできた少女歌劇団に入り、戦争の苦難を乗り越えてスター歌手になっていく姿を描きます。

第8週「ワテのお母ちゃん」

第2次世界大戦が始まろうとしていた昭和14年。スズ子(趣里)は、派手さを控えるように言われ本来の力を出し切れていない。善一(草なぎ剛)は外国人の恩師が国外退去になり怒りを覚えている。弟の六郎(黒崎煌代)には赤紙が届き、出征することになった。みな、時代に翻弄(ほんろう)されながら生きている。そんな中でも続けていた舞台公演の最中、スズ子のもとにある電報が届く。

「ブギウギ」は109作目の朝ドラで、戦後の大スター“ブギの女王”笠置シヅ子さんをモデルにした作品。小さな頃から歌って踊ることが大好きだった花田鈴子は、大阪・道頓堀の梅丸少女歌劇団(USK)に入団し、歌手の道を歩み始める。人気作曲家との出会いや青年との恋、つらい別れを経験しながら、戦後の傷ついた日本を歌で明るくし、スター歌手の階段を一気に駆け上がっていく。主題歌は中納良恵、さかいゆう、趣里が歌う「ハッピー☆ブギ」。脚本は足立紳氏と櫻井剛氏、音楽は服部隆之氏が担当する。語りは高瀬耕造アナウンサーが務める。