Hey!Say!JUMPが29日、4大ドームツアー「Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2023→2024 PULL UP!」の東京ドーム初日公演を開催した。
デビュー曲「Ultra Music Power」“封印”後初のドームツアー。激動の1年を経て再確認したファンとの絆を胸に、さらなる飛躍を誓った。
◇ ◇ ◇
ライブ終盤、山田涼介(30)は東京ドームに集結した5・5万人をゆっくりと見渡した。「みんなに会って、みんなの声を聞いて、その笑顔を見て…みんながいればどんな状況でも、どんなことがあっても僕たちは輝き続けることができると再確認できた」と静かに語った。
真っすぐな瞳で「これからも僕たちHey!Say!JUMPは前を向いて歩き続けていきたいと思っています」と宣言。「どうか皆さん、これからも僕たちHey!Say!JUMPに着いてきてください!」と呼びかけ、大歓声を浴びた。
所属するSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)は、創業者ジャニー喜多川氏(19年死去)の性加害問題に揺れている。07年リリースのデビュー曲「Ultra Music Power」の歌詞は序盤から「J! Johnnys‘」で始まる。同社が社名を変更した今年10月には、同曲を今後歌わない方針であることをメンバーらが公式ファンクラブ向け動画で報告。同曲に関連するコンテンツも非公開となった。
ライブ演出を中心となって担った有岡大貴(32)は「どの席からでも一体感とライブ感を味わっていただけるように意識しました」とコメント。可動式特大ステージやトロッコで会場を縦横無尽に移動し、観客のペンライトの光を用いた演出も盛り込まれた。
また、左耳の突発性難聴から昨年11月に活動復帰した八乙女光(33)は大音量から耳の負担を軽減させるイヤーマフを付けてライブに臨んだ。「今回初めて客席にマイクを入れてもらって、歓声が僕の耳にも届くように音声スタッフさんに協力してもらった」と明かした。
ファンと一丸となって作り上げたスペシャルステージ。結成17年目に突入した8人は、激動の1年を乗り越えさらに輝きを増していく。【玉利朱音】
○…今月2日に公式サイトで31日に同所で追加公演を実施することを発表した。例年大みそかには、所属タレントが多数出演する恒例の年越しカウントダウンコンサートが行われるが、今年は開催が見送られた。追加公演は午後6時開演で、カウントダウン形式ではない。メンバー8人で行ったインスタライブで、知念侑李(30)は「東京ドーム空いてるからもう1回やっちゃおうぜって」と説明した。



