歌手城南海(34)が7日、東京・青山の草月ホールで15周年記念コンサート「城南海 ウタアシビ」を行った。
デビュー曲「アイツムギ」から最新曲「爛漫」まで17曲を盛り込んで「ベスト的なコンサート。これまでの城南海とこれからの城南海を楽しめる内容です」と説明した。
開演前の取材では、デビュー当時を振り返って「名前を『ジョウナンカイ』と言われることが多くて…。携帯(電話)の検索変換で『キズキミナミ』と入れたら『城南海』と出ることが目標で、出るようになってうれしかった」と冗談交じりに話した。
デビュー当時から毎年開催しているコンサートのタイトルは「ウタアシビ」。故郷・奄美大島の言葉で「歌って遊ぼう」の意だと説明して「今日が今年のスタート。ファンと一緒に楽しく盛り上げたい」と2024年にかける決意を語った。
昨年は愛をテーマにした3部作「柔らかな檻」「あなたへ」「愛の名前」を配信リリース。今月24日に15周年記念アルバム「爛漫」を発売する。「これまでは自然を描いたりした作品が多かったけど、自分の内面を描いている作品です。自分でもワクワクします」。
今後の目標は「世界に発信していきたい」と世界進出をあげた。「ルーツの奄美を大事にしながらも、もっとすてきな音楽を作って海外に発信したい。海外でも『ウタアシビ』をしたいです」。
3月16日には奄美大島でもコンサートを予定している。「デビューした時は『奄美って沖縄?』と聞かれたりしけど、21年には世界自然遺産に登録された」と、世界が奄美を認めたことに言及して「これからは、もっと奄美について誇りを持って発信していきたい。島に帰る度にパワーを充電してもらえるんです。先日も帰って充電しました」。
奄美パワーで新年も突っ走る。「これから、もっとワクワクするような作品とライブを届けていきます」と誓った。



