北海道生まれで民謡出身の小山雄大(20)が4月10日に「道南恋しや」(キングレコード)で歌手デビューする。

同じ北海道出身の松前ひろ子が社長の「ミイガンプロダクション」に所属し、事務所先輩の三山ひろしの背中を追いかける。

「道南恋しや」は、さわだすずこ氏が作詞し、弦哲也氏が作曲。北海道の雄大な自然や家族の絆、望郷の思いを伸びやかな高音で歌い上げた。

カップリング曲「椿咲く島」は長崎県の五島列島が舞台で、弦哲也氏が作詞作曲を手がけた。

「小山雄大」の芸名は、今は小さな山だが、いつか立派になって三山のように雄大で大きな山になってほしい、という願いを込めた。

小山は「歴史あるキングレコードからデビューする重みを感じております。プロダクションの社長としても、歌手としても尊敬する松前ひろ子さんや9年連続紅白出場の三山ひろし先輩お二方の大きな背中を追って、日々精進したい」とコメントしている。

小山は4歳から本格的に民謡を習い、小2からは三味線も弾き始めた。09、11、15年には「道南口説節全国大会」の幼年の部、少年一部、少年二部でそれぞれ優勝。16年に上京し、弦哲也氏の元でレッスンをスタート。同年に「NHKのど自慢」チャンピオン大会でグランドチャンピオンに輝いた。

特技のマジックはプロ級の腕前。三山のキャッチコピー“ビタミンボイス“ならぬ”マジックボイス”として期待されている。