草なぎ剛(49)が17日、都内で主演映画「碁盤斬り」(白石和彌監督)公開初日舞台あいさつに出席した。
同作はある免罪事件によって、娘と引き裂かれた男が、父として、さらに武士としての誇りを懸けた復讐(ふくしゅう)を描く、感動のリベンジエンターテインメント。20年公開の「ミッドナイトスワン」で第44回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した草なぎ、「孤狼の血」で第42回アカデミー賞優秀監督賞受賞し、同作が自身初の時代劇となる白石監督がタッグを組んだ。
初日を迎え「皆さんが劇場に足を運びやすい良いお天気で、お天道様も味方してくれたのかなとうれしい限り」と笑顔。「今だから見る意味がある。時代劇は若い方が足が遠のいている、得意ではない方もいると小耳に挟んだ事もあったんですが、テクノロジーが発達した現代でも、言葉に重みがあったり、重厚感がある作品。出演できたことが幸せに思っています」と喜びをかみしめた。
草なぎは予告編にも使用された、雪の中で門へ向かいながら格之進が「忘れておらんな?」というシーンを共演者から絶賛されると、「僕そんな事言ってましたっけ?」と動揺。「全部気合入っているし…もう1回見ます。ちょっと記憶が飛んでしまいました」と会場を笑わせた。
囲碁のシーンについては「國村さんとのラブストーリーでもあって。『おっさんずラブ』みたいなね」と笑わせ、國村隼(68)は「お互いに(碁石を)置くところは知っているけどルールがわからないんだよね」と共演者を驚かせた。
清原果耶(22)中川大志(25)市村正親(75)白石監督も出席。



