歌手藤井フミヤ(63)が10日、大阪市の堂島リバーフォーラムで開催中の「クリムト・アライブ 大阪展」(26年3月1日まで)の取材会に登壇した。

「映像×音楽×香り×食」で、画家グスタフ・クリムトの黄金の世界に浸る没入型展覧会。

公式アンバサダーを務める藤井は「クリムトファンなので単純にうれしい」。自身も絵画展を開くなど絵に造詣が深く、「女性の絵ばっかり書いている」とクリムトの影響を大きく受けている。

クリムトの魅力について「写実的な女性像だったり、ジャポニズムの影響を受けている部分が日本人としてシンパシーを受ける。日本人的なセンスとクリムトのセンスが自分的には一致した感じ。見た瞬間から、『この人の絵、好き』みたいな感じでした」。日本ではあまりクリムトの絵画展が行われないため、オーストリアのアトリエまでわざわざ出向き、墓参りまでするほどだが、「今回はクリムト展を見に来たくらい、ほとんど見れます。しかも、巨大なサイズで。それが本当に見どころですね」とアピールした。

クリムト展に合う自身の楽曲を聞かれると「簡単に『TRUE LOVE』とか言っちゃおうかな」とニヤリ。クリムトには、エミーリエ・フレーゲという生涯のパートナーがいたものの、生涯独身のままだったことを明かしながら、「ラブレターまで公開されてる。怖いですよね、死んだら。なんでも公開する。気をつけないと」と笑っていた。