演歌歌手水森かおり(52)が、3月31日に新曲「恋の終わりの名古屋にひとり」(たかたかし作詞、弦哲也作曲、伊戸のりお編曲)を発売することになり、6日、発表された。通算37枚目のシングル曲。
2003年(平15)にNHK紅白歌合戦への初出場をスタッフから知らされた縁起の良い土地が名古屋だった。そして愛知県が舞台の曲は07年9月発売のアルバム「歌謡紀行6~ひとり薩摩路~」に収録の「伊良湖岬」以来となる。
愛知県西部に位置する旧国名(尾張)と、恋の“終わり”を掛け合わせたキャッチーな駆け言葉が持ち味。つかみかけた幸せだったが、すれ違いから好きな人と別れてしまった女性の切ない心情を描いている。
水森は「大阪でやっと幸せになれたと思ったのにまた(恋に)破れてしまいました」と前作「大阪恋しずく」がハッピー演歌だったことと対比。「恋が終わってひとり名古屋へ。でもきれいな青空が見えるようなすがすがしささえ感じられるメロディーが歌っていてとても心地が良いです。『大阪恋しずく』同様、たくさんの皆さんに歌い親しんでいただけたらうれしいです。そして気が付きましたか? タイトルにある『終わり』は『尾張』にかかっているんですハートダジャレです(笑い)」とアピールした。
カップリング曲はタイプAが石川県を舞台にした「能登の春」、タイプBが奈良県野迫川村を舞台にした「天空の里」。CD発売に合わせて楽曲配信もスタートする。
ご当地ソングの女王と呼ばれ、03年から昨年まで紅白に23回連続出場中の実力歌手の26年勝負曲だ。



