中条あやみ(29)が19日、都内で行われた展覧会「マリー・アントワネット・スタイル」(8月1日から横浜美術館で開催)報道発表会に、展覧会アンバサダーとして登壇した。デコルテ全開の、美しいドレス姿で登場。「シュッとして、動きやすいイメージのものを着てきました」と笑みを浮かべた。

中条は、2006年(平18)のソフィア・コッポラ監督の伝記映画「マリー・アントワネット」を子どもの頃に見て、展覧会のテーマとなったフランスの王妃マリー・アントワネットに憧れを持ったという。「私自身、マリー・アントワネットを初めて知ったのはソフィア・コッポラさんの映画だったんですけど、憧れの存在になった。フランスに行った時はベルサイユ宮殿に行ったり、宝塚さんの公演に行き、影響を受けた」と熱っぽく語った。

同展覧会は、英ロンドンのビクトリア&アルバート博物館(V&A)が、史上最もファッショナブルなマリー・アントワネットを再評価し、国際的にも注目の世界巡回展が日本で唯一、開催されるもの。ドレス、ジュエリー、家具調度品、絵画や版画、写真など、約200点で構成。18世紀後半の歴史的なファッションから25年のオートクチュールまで250年にわたる展開をたどる。「首飾り事件」のネックレスの一部と伝わるダイヤモンドなど、マリー・アントワネット旧蔵品やゆかりの品(10点あまり)をはじめ小説、演劇、映画などに描かれてきた18世紀当時の品々も展示。また、アジア巡回のためにロンドンでの展示から出品内容を再編成し、国内で所蔵されている優品約20点も展示する。

中条は「18年まで行方が分かっていなかったダイヤと真珠の3連ネックレスが見つかったのが日本初公開。私自身、見るのが楽しみ。ワクワクします」と期待した。その上で「マリー・アントワネットも、ご自身で流行、スタイルを作るフランスの中でも革新的な存在。私は人生でシンプルに悩んだ時は、目の前に難しいことに格好良く挑むのを選びたい。今、やることで格好良いというか、潔く挑むことができるかを自分の中で大事にしているので。これに挑戦したい、という時は、腹をくくる、という感じで臨みたい」と、マリー・アントワネットの人生と自身の人生を重ね、今後の人生の生き方を語った。