ミュージカル俳優の山崎育三郎(40)が23日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜午後3時=関西ローカル)に出演。忘れられない瞬間を語った。
山崎は19年3月、東京ドームで行われたマリナーズのイチロー氏の引退試合で日米両国の国歌を歌唱した。イチロー氏は子供の頃からあこがれた選手。「本当に震えました。日本国歌を歌った後に、アメリカ国歌はマーチングバンドと一緒に歌うんですよ。マーチングバンドがセンター、僕はホームのところで距離がある。小さい指揮者を見ながら、指揮者が動いた瞬間に国歌に入る。この音が始めにもらえないので、日本国歌を歌ったまま、せーので入る。どの音だっけと思いながら、一か八かで入る感じで、なんとかうまくいきました。歌うときにイチローさんの顔がスクリーンにアップになって、人生で一番震えた瞬間ですね。その経験は一生の宝です」と振り返った。
音楽の道を進む前は野球少年で、現在も自分で作った野球チームでプレー。始球式や君が代歌唱に招かれることも多く、「12球団の始球式に行きたいという夢があります」と掲げた。
昨年は「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」で君が代を独唱。「王(貞治)さんと原(辰徳)さんと松井(秀喜)さん、レジェンドの皆さんが同じところにスタンバイしてて。小学生から持っていた野球カードを持って行って、松井さんに『子供の時から大ファンなのでサインをいただけますか?』って言ったら、『はい』って」と、突然松井氏の口調をものまねし、スタジオは大爆笑に包まれた。
アキナの山名文和から「似てる。音程、外さないっすね」と感心され、MCの明石家さんまからは「今の話、ものまねしたいだけやろ~」とツッコまれていた。



