フジテレビの「夢がMORI MORI」「SMAP×SMAP」などのプロデューサーを務めて“SMAP育ての親”と言われる、BSフジの荒井昭博専務(63)が、テレビ静岡の代表取締役副社長に就任することが30日、分かった。6月29日の株主総会、取締役会で正式に決定する。

荒井氏は1985年(昭60)に慶大経済学部を卒業してフジテレビに入社。92年(平4)にバラエティー「夢がMORI MORI」を立ち上げて、プロデューサー兼総合演出として前年にCDデビューしたばかりでブレーク前だったSMAPをレギュラーに起用した。

94年にはディレクターを務めていた、昼帯バラエティー「笑っていいとも!」に中居正広と香取慎吾を起用。95年に葉草彅剛も起用した。96年に「SMAP×SMAP」を立ち上げて、SMAPを“バラエティーもできるアイドル”として平成を代表するスーパーグループに育てた。

07年に編成部長、11年に編成制作局長に就任した。その後、フジ・メディア・ホールディングスを経て、16年にBSフジの取締役に就任。昨年6月にBSフジの専務取締役に就任していた。