お笑いコンビ、ナイツ塙宣之(47)が30日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜午前9時)に出演。漫才協会会長の苦労を吐露した。

アシスタントの出水麻衣アナウンサーと幹事業務の大変さについてトーク。

塙は漫才協会のトップとして4月から浅草の東洋館を2部制にする改革に取り組んだが、観客数が激減。6月から従来の形に戻すことを明かしている。漫才協会の中でさまざまな意見があったとした上で「僕は前々から言ってるのは、一つの方向に持っていこうと思う必要がない。みんながバラバラなんです。バラバラの状態が一番いい状態。これが漫才協会。漫才協会の芸人をまとめることなんかできません。個性が違いますから。みんながこうしたいああしたいって意見がある組織が正常なんです」と私見。「それを一つの思想というか、みんなでやりましょう!ってなることは難しいなと。3年目になってますけど」と振り返った。

また「志は同じ、漫才やりたいって気持ちで集うのは一緒ですけど、芸風も違うし芸歴も違うし、みんな違うじゃないですか。だから難しいですね。どういうふうに一つにしていくか、非常に難しい状況でございましてね」と会長としての本音を吐露した。

塙は23年から漫才協会の会長を務める。会長選は2年に一度行われており、25年に再選し現在は2期目となる。会長選について「来年またあるんですけど。普通の選挙と違って立候補するわけじゃないから」と説明。出水アナが「このまま行くと3選?」と尋ねると、塙は「3選になる可能性もありますけど、(2部制が)大失敗しちゃったので。もしかしたら…土屋会長になるかもしれない。そういうパターンもありますよ」とこの日体調不良で欠席した相方土屋伸之の名前を挙げて笑いを誘った。