女優加藤千尋が17日、都内で、映画「氷血」(7月3日公開。内藤瑛亮監督)完成披露舞台あいさつに出席した。

同作は雪に閉ざされた世界を舞台に、家族の平穏な日常が白い怪異に侵されていく様子を描いたホラー映画。

ホラーが苦手な主演の北山宏光(40)とは正反対の加藤。内藤監督作品の大ファンでもあることを明かし、オファーを受けた際は「人ってうれしいと本当にガッツポーズをするんだってくらい、ガッツポーズをした」と明かした。「内藤監督が描き出す不安や不穏が大好き」とし、同作を「日常の不安を描くジャパニーズホラー」と称した。

観測史上最大寒波の中での撮影では、移動車がスタックし、現場にたどり着けないこともあったという。「雪の脅威を初めて味わった」と振り返った。

内藤監督は「大雪過ぎてキャストさんの乗ったバスが7回くらいスタックした」と振り返ると、「あの時は完成するかよりも、家に帰れるのか不安だった」と明かした。