俳優の森崎ウィン(35)が6日、都内で「日本語パートナーズ」アンバサダー就任記者発表会に出席した。

「日本語パートナーズ」はアジアの中学校、高校などで現地日本語教師のアシスタントとして、日本語授業のサポートや日本文化の紹介を行う派遣事業。ミャンマーにルーツを持つ森崎がアンバサダーに就任した。

涼しげな浴衣姿で登場し「今年初の浴衣。大人なシックな感じでいこうと思いまして、この色にしました」とグレー基調の布地を選んだ。自身は10歳で日本に来て、日本語を学んだ。「日本語って難しい。その奥には、深みや日本語にしか表現できない美しさが存在している。それが伝わったらいいなと思ってつくらせていただいた」と、この日公開になったウェブCMの撮影を振り返った。

日本とミャンマー、二つの文化に触れながら育った。翌日は七夕。「ミャンマーに七夕というお祭りはないんですけど、仏教の国なので。寺院に行ってお願い事をするっていうのは日頃から盛んに行われている国です」。会場では「アジアが今以上に一つになりますように!! 」と書いた短冊をササの葉に結び付けた。

「この文化交流を通じて日本とアジアがつながっていくということはもちろん、アジアって思っている以上に広いじゃないですか。ボーダーラインが、良い意味でなくなっていけばいいと思います。世界でいろんなことが起きている中で、同じ人間としてもっとつながりが増えたらうれしい」。俳優業やアーティスト活動を通じて「エンターテインメントに携わる身として。貢献できることがあれば進んでやっていきたい」と話した。