お笑いコンビ、さすらいラビーが17日、東京・座・高円寺2で、初の単独ライブ「ヒトバカ」を開催した。

ツッコミの宇野慎太郎(34)、ボケの中田和伸(34)による同コンビは、大学お笑いをルーツに、漫才でも、コントでも着実に評価を積み上げてきた。タイトルの「ヒトバカ」は、霊や怪物ではなく“人間そのものの怖さ”を描く「ヒトコワ」という言葉から着想を得たもの。そこからさらに一歩踏み込み、人間が引き起こす“バカだなあ”という瞬間を、笑いに変える視点でライブを構成した。

その世界観は「面接」「火と馬鹿」などのコントで存分に発揮された。全体を通して「人間のバカさ」を美学として描き切る、意欲的な単独ライブとなった。

2人は「初の単独ライブ。チケットが売れるかどうか心配だったが、無事に完売し、大きな事故もなく終わることができました」と感謝を述べ「単独ライブを今後もやれるように、もっと結果を出して頑張っていきますので応援よろしくお願いします」と集まった250人のファンに思いを伝え、会場も盛大な拍手で応えた。

同公演は電子チケット販売プラットホーム「Zaiko」で、26日午後11時59分まで、アーカイブ配信の視聴が可能。配信では、ライブ前日に収録した特典映像も見ることができる。