ロックバンド氣志團の綾小路翔が22日、亡くなった編集者、評論家の山田五郎(本名武田正彦、たけだ・まさひこ)さんへ送った追悼文がネット上で話題となっている。

山田さんが67歳で亡くなっていたことが22日、自身のYouTubeチャンネル「山田五郎 オトナの教養講座」内で発表された。14日夕方に亡くなり、19日までに葬儀を終えたとした。

綾小路は自身のXを通じ「山田五郎さん、ご帰天の報。博学で、ユーモラスで、憧れの人でした。個人的にもアド街では何度もお世話になり、氣志團万博には『大島渚』のギタリストとしてご出演頂きました。本音を言えば、まだまだ沢山楽しいお話を聞きたかった。。神の御許にて、安らかに憩われますよう、お祈り申し上げます」とつづった。

山田さんはカトリックを信仰していた。綾小路が用いた「帰天」とは、カトリックにおいて、人が亡くなりその魂が天にいる神のもとへ帰ることを意味し、信仰に基づく表現として知られる。

綾小路の配慮に気付いた一般ユーザーは「綾小路さんは、五郎さんの信仰を尊重したお悔やみで、細やかな配慮が行き届いた方なんだな、と思う」「故人の信仰に配慮した文章に、敬服いたしました。あの教養とユーモアが、もうこの世には無い。その喪失感が日に日に増していくのでしょうね」「翔やんさんってホント一昔前の日本人のように礼儀と教養に溢れていて…凄いの一言に尽きます」などと返信していた。