フリーアナウンサーの八塩圭子(56)が23日までに、インスタグラムを更新。14日に67歳で亡くなっていたことが分かった評論家で編集者、タレント、コラムニストの山田五郎さん(やまだ・ごろう、本名武田正彦=たけだ・まさひこ)を追悼した。

「山田五郎さんが天に召されました。五郎さんがYouTubeチャンネルで度々紹介されていた大好きな教会で、先週土曜日、お別れをしてきました」と報告。

「講談社を通って教会に向かう道すがら、昔々、武田さん(五郎さんの本名)と出会った頃のことを思い出しました」とすると、「私は『チェックメイト』編集部で学生ライターをしていて、武田さんがいらした『ホットドッグプレス』編集部と同じ建物に通っていたので、交流がありました」と明かした。

「私が講談社でバイトしていたことや、なぜか当時、編集部の方々から『ボディコン』と呼ばれていたという黒歴史を、五郎さんがテレビやYouTubeで度々楽しそうに話すものだから、方々に広まってしまいました」とつづり、「その話は勘弁して~と毎回思っていましたが、なぜか五郎さんだと許せてしまう。ズルい人です」と山田さんの人柄を紹介した。

「そして、アド街ック天国で再会した時は、なんとも不思議な気持ちでした」とし、「編集者とライターだったところが、出演者とアナウンサーになるなんて。スタジオでは、右に愛川欽也さん、左に山田五郎さんに囲まれて、当時は諸々大変なこともありましたが、今思えば、『楽しかったなぁ』の一言です」と振り返った。

「五郎さんの文化や歴史に関する含蓄だけでなく、ユーモアたっぷりでお茶目な話しぶりや、ちょっとだけ毒を含んだニヒルな一言に、何度助けられたことか」と続け、「五郎さんが話せば、どんなネタもどんな街も、愛すべき存在に見えてくるのですから」とその才能を称賛。

「教会で、ビシッといつもの山田五郎さんらしいスタイルの武田正彦さんとお別れした後、歴代秘書の後輩アナウンサーたちと初代プロデューサーと共に献杯。それぞれの思い出や、最後の収録までかっこよかった五郎さんのお姿についてなど、話は尽きませんでした」と報告し、「天国で、愛川欽也さんと、色々な街の美味しいものを食べながら、たくさんの話をして盛り上がってくださいね。山田五郎さん、武田正彦さん、どうぞ安らかに」としのんだ。

【まとめ】マルチに活躍…評論家・山田五郎さん死去、亡くなる直前まで意欲的に活動 各界から悼む声