元NHKのフリーアナウンサー武田真一が12日、MCを務める日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。航空会社の安全を訴えた。

この日は、日本航空の飛行機が1985年(昭60)に群馬県上野村の御巣鷹の尾根に墜落して41年目になる。この事故では乗客、乗員のうち520人が死亡(生存者4人)した。番組では慰霊登山をしている人の姿を伝えた。

武田は「日本の航空会社の国内線事業は非常に厳しいと言われています。航空会社同士の競争もありますし、新幹線とも競合して、燃料や人件費の高騰といった課題もあります。一方で顧客からは定時運航や快適性と行ったサービスの向上も求められているわけですね」と、置かれている今の状況について解説した。

その上で「そういう状況が仮に運航や整備に関わる人員の余裕を狭めるなどして、安全に影響しないか、注意深く監視を続けていかなければならないと思います。この事故の原因と今の状況が直接つながるわけではないですけど、安全こそ最大のサービスだという点は同じですので、忘れないでほしいと思います」と、公共交通機関としての使命を念押ししていた。