元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(57)が12日、カンテレ制作のフジテレビ系情報番組「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演した。
番組では神奈川・海老名市の川にかかる伊勢下村橋に設置されていた「かっぱ兄妹」の銅像2体が盗まれ、海老名署が窃盗事件として捜査していることを伝えた。同署によると、2体の被害額は時価10万円。価格が高騰している銅を狙って盗まれたとみられる。
橋下氏は「中古製品を売り買いするときは、古物営業法で規制があるが、銅は素材として売り買いされていたので、これまで十分な規制がなかった」と指摘。
「今回、新しく金属盗対策法ができた。取引するときは身元確認だったり、銅の素材を取引する業者は届け出をしなければいけないなどの規制がかかる。僕はその規制に引っかかって、犯人が摘発されることを期待している」と語った。
さらに「銅ってすごい価値があるが、これまで日本は放置していても、まあ、大丈夫だった。そういう世の中ではなくなってきたのかな」と、公共物であっても換金目的で狙われる社会状況に危機感をにじませた。



