堺雅人(52)が14日、東京・テアトル新宿で行われた主演映画「南極料理人」(沖田修一監督、11月13日公開)ファン投票第1位&4Kリマスター記念緊急プレミア同窓会に登壇。09年公開の同作は、配給の東京テアトル創立80周年記念ファン投票企画「あなたが選ぶテアトル映画」(6月25~7月15日実施)において、09年公開の「南極料理人」が、964票で堂々の第1位を獲得。全国から寄せられた熱い声に応え、4Kリマスター化された。堺は「このメンバーで、もう1回撮り直したい。あのシーン、ああ撮りたかったと。俺たちには北極がある!」と、新撮を希望した。
「南極料理人」は、南極観測隊の料理人として赴任した、堺が演じた西村淳と、その料理を楽しみに生きる隊員たちの悲喜こもごもの物語。ラーメンやおにぎり、伊勢エビフライにローストビーフ。思わずおなかが鳴る料理の数々と、遠く離れた家族への思いをユーモアと温かなまなざしで描いた。堺は冒頭で「いやぁ~、こういう機会をいただいて幸せな作品に関われたんだなと感謝しております。皆さんのおかげで、我々も会えたし、作品にも会えたし、皆さんにも会えた」と観客に感謝した。
この日は、09年8月に同所で行われた舞台あいさつの映像を流し、堺が演じた西村の娘友花を演じた当時、10歳の小野花梨(28)がサプライズ登壇し胸に花をつける演出のシーンが流れた。そして、17年たったこの日、小野が当時を思わせる衣装でサプライズ登壇し、同じように登場し、堺らに花を付けた。
堺は「おおっつ! 元気でしたか。拝見しております。ありがとう」と驚いた。この日、最後列の座席で映画を見た小野は「ごぶさたしております。28になりました。当時10歳、小学4年生だったんですけど。1番、後ろの席で映画を見ていて良かったです。とんでもない、小ガキでちゃんと成長していると思いました」と照れ笑いを浮かべた。堺は、フジテレビ系ドラマ「リーガル・ハイ」で1度、小野と共演したと明かし「もっとやりたかった。メキメキと(成長した)また、今度お尻、蹴ってください」と小野に呼びかけ、小野も「また、お尻蹴らせてください」と笑顔で返した。
堺は最後に「こうやって、作ったものは続いていく。作ったものの命は続いていく」と感慨深げに語った。この日は生瀬勝久(65)きたろう(77)高良健吾(38)古舘寛治(58)黒田大輔(48)小浜正寛(58)も登壇した。



