元日向坂46の河田陽菜(25)が、9月11日深夜0時24分から放送のABCテレビ「ショードラ presents セイカイガワカラナイ」(関西ローカル)で、グループ卒業後、ドラマ初主演を務めることが決まった。26日、同局が発表した。「マイナビ ショードラアワード 2026」大賞を受賞した、株式会社OASIZが運営するSNSアカウント「セイカイガワカラナイ」が監督、脚本を手掛ける。

河田は、自ら希望し、死者蘇生AIによって生成された母と暮らす高校生、未咲役を演じる。亡くなった人の写真や生前のチャットAIとの履歴などから故人を生成する「死者蘇生AI」サービスを利用し、母・みちこをよみがえらせた未咲だったが、死者蘇生AIの高額な利用料や、生前は知らなかった母の一面などを知り、さまざまな葛藤を抱えていく。3年前の母の死にも、未咲は“ある罪”の意識を抱いていた。最後まで目が離せないスリリングな展開となっている。

河田は同局を通じて「出演が決まった時は緊張が大きかったですが、この作品に携わることができてとてもうれしかったです! 台本を読んで、今のAI時代だからこそ考えさせられるような場面があり、私自身も未咲という役を通していろいろなことを感じました。撮影では監督に沢山アドバイスをいただきながら、ひとつひとつのシーンに取り組みました」と振り返った。「『死者蘇生AI』というサービスで、大切な人にもう一度会えるとしたら、自分だったらどうするのか一緒に考えながら観ていただけたらなと思います」とアピールした。

河田は17年8月にけやき坂46(ひらがなけやき=現日向坂46)に二期生として加入。愛らしいキャラクターで人気を博した。昨年11月にグループから卒業。9月には舞台「いつかアイツに会いに行く-BEYOND THE MOON-」への出演も控えている。