フリーアナウンサーの古舘伊知郎が26日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午後1時55分)に出演。都内で起きた高級時計の窃盗事件で、犯人の1人が電動キックボードで逃走したことに着目した。

25日午前11時50分ごろ、東京都中野区の商業施設「中野ブロードウェイ」の1階にある時計店で起きた。入り口付近のショーケースがハンマーで割られ、店内での滞在時間は10秒ほどで高級腕時計4本が盗まれた。警視庁中野署によると、被害総額は計約2億円に上るとみられる。署では窃盗事件として捜査し、現場から立ち去った20代とみられる若い男2人の行方を追っている。1人は電動キックボードで北へ、もう1人は走って南へ逃げたとの目撃情報もある。電動キックボードは現場から西へ350メートルほど離れた場所で乗り捨てられており、警察では関連性を調べている。

捜査関係者によると、犯行約10分前に現場近くで犯行に使ったとみられる電動キックボードを借りていたことが判明。警視庁によると、2人が別々に逃げた後、現場から約350メートル離れた場所で再び合流して着替えてJR中野駅の方に向かったとみて、引き続き調査としている。

こうした状況でキックボードを使ったことに古舘は、「街の風景に自転車よりもなじんで、犯罪を犯した人間が逃げているとは全く思えない乗り物ではある。風を切って楽しいだろうなと思わせるものでもあったりする」と説明した。

現場は人通りが多い繁華街であることからも、「見ている時には怪しいと思わないようなキックボードであったり、若者であったり、黒ずくめを着替えていたりと言うことであると、風景になじんでしまってはいますよね」と重ねて強調していた。