ピンク・レディーのケイこと歌手増田惠子(68)が26日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」(水曜午後9時)に出演。全盛期開腹手術をしていたことを振り返った。

出演者が「ワークライフバランス」をテーマにトーク。増田は「少なくて(1日)仕事が13本ぐらい」と多忙ぶりを回想。撮影時間が足りないため、テレビ局の移動の通路にもカメラマンが待ち構えていたことや、ヘリコプター移動もあったことを明かした。

さらに「デビューして2年目の暮れに突然、TBSでおなか痛くなって倒れちゃったんです」と告白。「それで(病院に)運ばれました。そうしたらすぐ開腹手術だ、ということで。腹膜炎だったんです。盲腸が爆発していて。膿が全身にまわっていて」と病状を振り返った。

増田は「注射を先生が持っていて。『先生、それって何麻酔ですか?』って言ったら『局部(麻酔)ですよ』って言うから、すいません、寝る時間ないので、今だけ寝たいから全身麻酔にしてください、って」と、睡眠時間確保のため麻酔方法の変更を依頼したことを説明。スタジオは「すごい…」とどよめいた。

手術について増田は「開腹したんだけど、膿が全部取り切れなくて、10センチくらい開いてたんです。おなかが開いたまま、縫ってないんです」と回想。すかさず司会の上田晋也から「そんなファスナーみたいな言い方されても…」とツッコミが入った。

増田は「毎日、朝晩、中にガーゼを詰めたのを交換するんですね。そのガーゼに膿をしみこませて、という感じだったんですけど」と治療方法を告白。「本当は2週間、入院して膿をとらなきゃいけなかったのを、初めての武道館でチケットも完売していて」と、初の日本武道館公演が差し迫っていたことも説明し「私はステージに立ちたくて、無理やり8日目で退院して、9日目にリハーサルをやって、10日目に当日」と壮絶なスケジュールを語った。

武道館での患部の処置について、増田は「動いて踊るから(膿が)染みてくるのが嫌だなと思って、どうしようと思って、そうだ、ラップだ!と思って。ラップをぐるぐる巻きに自分で巻いたんですね」と説明。出演者がざわつく中、増田は「ラップを巻いてコンサートやったのは私だけだな…と思って」と胸を張ったが、上田に「自慢するようなことじゃないですけどね。大変だったでしょうけれども」とツッコまれた。