純烈の弟分グループ「モナキ」が27日、都内で行われた韓国映画「BOSS/ボス」(ラ・ヒチャン監督、10月23日公開)生アフレコイベントに出席した。吹き替え初挑戦の4人は、プロデューサーを務める純烈のリーダー酒井一圭(51)と生アフレコに挑んだ。
酒井も、01年のテレビ朝日系特撮ドラマ「百獣戦隊ガオレンジャー」にガオブラックこと牛込草太郎役で出演時にアフレコは経験も、85年のテレビ朝日系「逆転あばれはっちゃく」の5代目・桜間長太郎役で子役デビューと芸歴は長いながら吹き替えは初挑戦だった。吹き替え映画は見るか? と聞かれると「昭和世代で毎週、洋画を紹介する番組があり、おじいちゃん、お子さんも見るので親しみがあった」と振り返った。
その流れで、酒井は「僕は子役の『あばれはっちゃく』の5代目。4代目の坂爪さんが吹き替えを中心にされている」と、83年から2年、同系で放送された前作「痛快あばれはっちゃく」主演の坂詰貴之(53)が声優・吹き替えメインで活動していると説明。「初めての吹き替えだったんですけど、先輩は、これをやってきたんやなぁと」と感慨深げに語った。
韓国映画の吹き替え現場での、思いがけない“あばれはっちゃくトーク”に、取材陣の中でも昭和世代とみられる面々の間から、おっ! という声が出た。この日、酒井も公開アフレコに臨んだが「ちょっと緊張しています」と吐露。その際、音響監督から「あばれはっちゃく風に、やってもらえれば」とリクエストが出た。
「BOSS/ボス」は、韓国で年間興行収入5位244万人動員の大ヒットを記録した。ギャングのカリスマボスのテス(イ・ソンミン)を支え、組織のために抗争を生き抜いてきた3人の男たちが、ボスが不慮の死を迎え、後継者候補となったが、本命候補のスンテ(チョ・ウジン)は得意の料理で全国制覇を目指し、やる気ゼロ。対抗馬のガンピョ(チョン・ギョンホ)は社交ダンスに天啓を受けてタンゴダンサーを目指し、興味ゼロ。唯一、やる気満々のパノ(パク・ジファン)は人望ゼロ。次期ボスの座を巡る混迷が極まる中、組織に潜入したものの身元バレバレのダメ警官テギュ(イ・ギュヒョン)も巻き込み、前代未聞の後継者譲り合い合戦が始まるコメディー。じん(39)がスンテ、おヨネ(29)がガンピョ、ケンケン(30)がパノ、サカイJr.(37)がテギュ、酒井がテスを演じた。



