タレントの眞鍋かをり(46)が3日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。昨年11月の茨城県神栖市長選で、「まんじゅうや」などと書かれた票が有効と認められず、当選無効とされた木内敏之市長が裁決の取り消しを求めた裁判で、東京高裁が木内氏の請求を棄却する判決を言い渡したことについてコメントした。

同市長選では、現市長の木内氏と前市長の石田進氏の得票が同数で、公職選挙法の規定によりくじ引きで木内氏の初当選が決定した。その後敗れた石田氏が審査申し立てし、県選挙管理員会は木内氏の有効票に「まんじゅうや」「だんごさん」と書かれた2票があったとして当選を無効と判断。これを木内氏が不服とし、取り消しを求めた。

木内氏の実家は明治34年創業の老舗和菓子製造会社で、同氏は「おふくろの腹の中にいる時から私はまんじゅう屋。私をこの神栖でまんじゅう屋と呼ばないものはいない」などとコメントしていた。

番組では、有効とされたものの、県選管が「疑問票」とした231票の一部をパネルにして紹介。木内敏之氏に投じたと判断された票の中には「木内としあき」「木内としはる」などと異なる名前が記されているものがあった。

眞鍋は「ここまで間違っててもOKなんだっていうのが結構入っててビックリしましたね」と驚いた様子。「『としゆき』が『としあき』になるところまでは分かったんですけど、『とりゆき』って全然違う名前も書いてある。でも名字が合ってれば…。『とりゆき』はダメじゃない?って思ったんですけど」とツッコんだ。

また石田氏の有効票として認められたものの中には「田」と1文字だけ記されたものがあり、眞鍋は「『田』がいいんだったら、じゃあ『まんじゅうや』もいいじゃんってなっちゃいましたけど」と苦笑い。コメンテーターの教育アドバイザーの清水章弘氏が「『まんじゅうや』が、もし『まんじゅうやのせがれ』だったらOKだったんですかね」と疑問を示すと、国際弁護士の八代英輝氏も「僕も同じこと言おうと思ってた。裁判所は悩むでしょうね」と話していた。