ワハハ本舗特別公演「最後のショービジネス」(11月11~15日に東京・シアターサンモール、27年2月5~7日、東京・シアター1010ほか)の取材会が3日、都内で開かれた。

ワハハ本舗は1984年(昭59)に旗揚げ。13年(平25)に最終公演「ラスト」を行ったが、評判がよかったため3部作だったことにして、16年に「ラスト2」、17年に「ラスト3」を上演した。今回も思わせぶりなタイトルで「遺作」改め「エンド」と来て「最後のショー・ビジネス」で落ち着いた。

主宰の喰始氏(78)は「大きい劇場でのショービジネスが減っている。本当に最後にするつもりはないけど、最後になるかもしれない。そうはしたくないので、ぜひ見に来てください」。久本雅美(68)は「これから、ゼロから作り上げていきます。全力でお客さまが喜ぶパフォーマンスを作り上げていきます」。柴田理恵(67)は「ここにいるバカたちが1カ月稽古すると、面白いものができるんです。皆さん、不安でしょうが先物買いしてください。大丈夫です、よろしくね~」と笑った。

喰氏は「僕の頭の中では、いろいろなものが動いている。『笑点』をミュージカルで表現したらとか、『久本雅美の最後の下ネタ』とか。巨大乳房から乳首がニューンと客席の方に伸びていったら面白い」。それを聞いて久本は「考えさせてください」とツッコんだ。

ポカスカジャンのリーダーでもある大久保ノブオ(59)は「初めてAIを取り入れて音楽を作ろうと思っています。でも、オリジナルで表現するのはAIにはできない」。喰氏は「作った曲をオーケストラ風にとか、コミックソング風にとかAIに頼むんです」。大久保は「3分で返してきます」。喰氏は「作る側のセンスが問われるんです」と話した。

他に佐藤正宏(67)、梅垣義明(67)、すずまさ(66)、トニー淳(52)、正源敬三(55)、我膳導(44)らが出席した。