「踊る大捜査線 N.E.W メトロポリスを駆け抜けろ!」(本広克行監督、18日公開)完成報告イベントが6日、東京都庁の都民広場で開催予定だったが、関東地方の降雨と大雨の予報を受け、観客の安全を最優先にする判断から中止となった。代わって、配給の東宝のYouTube「東宝MOVIEチャンネル」で生配信され、主演の織田裕二(58)ら出演俳優12人が出演した。

織田は、雨で配信に転換したことについて「そうでうすね…でも、僕は常に前向きなんで。これは、これで楽しい」と笑みを浮かべた。「『踊る』は、昔からネットと付き合いがある。隠れた感じが、良いじゃないですか? 『踊る』っぽくて、僕はワクワクしています」と続けた。

さらに「1000人しか見られなかったものが4万人になったのはうれしい」と、1000人入場のイベントが、配信で大きく広がったことを喜んだ。その上で「来てくれた1000人の方、すみませんね」と、参加予定だった熱いファンをおもんぱかった。

配信の冒頭には、プロデュースしたBSフジの亀山千広コンテンツアドバイザー(70)が登場し「いやぁ…残念ですね。この雨、非常に残念です。都庁を借りて『踊る』で真っ赤に染めたいと思ったんですけど」と中止への無念の思いを吐露。「雨には絶対、勝てませんので役者さん、そろっておりますので」と呼びかけた。

この日、東京都庁の都民広場で開催の理由については、織田演じる主人公・青島俊作が「捜査1課に来まして。警視庁に行ったということで、思いきりスケールアップしたい。東京都にご協力いただき冒頭のシーンが、この広場から映画が始まるんで」と、都民広場が作品の重要な舞台だと明かした。

配信には趣里(35)白洲迅(33)佐々木蔵之介(58)野呂佳代(42)櫻坂46藤吉夏鈴(25)齊藤なぎさ(23)ユースケ・サンタマリア(55)真矢ミキ(62)水野美紀(52)甲本雅裕(61)伊藤淳史(42)が出演した。

◆「踊る大捜査線 N.E.W メトロポリスを駆け抜けろ!」 ある日、東京都内で誘拐事件が発生。犯人は身代金を指定の場所まで持ってくるよう指示をし、間に合わなければ街を爆破するという。そして、なぜかその“運び屋”として青島俊作(織田裕二)を指名する。さらに、3Dプリンター拳銃を使用した連続殺人事件も発生。殺された被害者の1人の科学者が持っていた毒性ウイルスも盗まれており、警視庁には「ウイルスを街にばらまく」という脅迫文が届く。警視庁の捜査一課に着任した青島に、史上最悪クラスの難事件が次々に押し寄せる。“犯人”はいったい-? 事件解決のため、青島は仲間とともに東京の街を走りに走りまくる。