お笑いコンビ、爆笑問題の太田光(61)が13日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に出演。中道改革連合の解体をめぐる泉健太衆院議員の説明に「どう考えても分裂ですよね」と苦笑するシーンがあった。

中道の小川淳也代表は9日、党を解体し「新たな形態」に移行することを表明。立憲民主党出身の議員は新党を立ち上げ、公明党出身者は離党した上で公明党に復党する。解体後も衆院で統一会派を結成し連携する方針。中道は当面の間存続し、1人が残って清算活動をした上で最終的に組織整理を行うとしている。

リモート出演した泉氏は「番組では分裂と言われてるんですけど、おそらく中道に今所属している49人とか48人でいくと、分裂と思っている人はいないというのが実際の肌感覚」と説明。その根拠については「中道を残すという決断をしたこと、会派を一緒にしていくということで」と党の存続と統一会派の結成を理由に挙げた。

離党の是非について党内で議論したとしつつ「執行部が立憲民主党が合流しないということを受けて、ある意味いろんな政治的玉突きの中で公明党が戻るという話、そして新党を作るという話になって、みんなが離党することになった」。また「本当にジ・エンドにするつもりだったら全員離党とか党をなくすっていう話だったと思うんですけど、ギリギリ統一会派を作って1名残すっていうのは、『このプロジェクトはまだ終わってませんよ』というメッセージを執行部は出したつもりだと。僕はそういうふうに受け取ってます」と述べた。

解体の経緯について聞いていた太田は「そういうふうに受け取ってる?でもどう考えても分裂ですよね、これは」と苦笑い。泉氏が「分裂っていうのは仲悪いイメージがある。でも会派は一緒にやっていくんですよ」と強調すると、太田は、解体後も党が11億円超の政党交付金を受け取ることができることから「それはお金のためなんじゃないですか」と指摘した。泉氏は改めて「党は分かれるけど、まだ一緒にやっていくぞという思いを持っているのが現状」と話していた。