お笑いタレント永野(52)が、29日放送のテレビ朝日系「永野&くるまのひっかかりニーチェ」(火曜深夜0時45分)に出演。共演する令和ロマン高比良くるまと、ダウ90000蓮見翔の才能の違いを、ミュージシャンに例えて比較した。

24年10月の開始から100回目となった放送で、番組ゆかりのこれまでのゲスト、こたけ正義感、蓮見、令和ロマン松井ケムリ、佐久間宣行から、番組などに「ひっかかること」のコメントを送られた。

永野は、その中で蓮見についてコメント。自身がお笑いを目指すきっかけとなった芸人としてウッチャンナンチャンをあげ、「今だったら普通だけど、ファミリーレストランとかを題材とした、コントとかの時代に“ショートコント”というのをメジャーにさせた1組は、ウッチャンナンチャンなんですよ」と語ると、「当時、ウッチャンナンチャンって、劇団SHA-LA-LAというところに入っていた」と、87年にウンナンが出川哲朗らと結成した劇団を紹介。「その時、気づいたのが、今、それをやれているのは蓮見なんですよ」と、蓮見の才能を称賛した。

永野はその後、「嫉妬しないで!ほめようか?くるまも」と、くるまにツッコミを入れつつ「くるまはまた、違うんすよ、蓮見と」と言及。「例えがちょっと前になるけど、蓮見は小室哲哉なんですよ。鍵盤で言うと。くるまは坂本龍一なんですよ」と説明すると、くるまは「えー?どういうこと? すごそう、すごそう、分からないけど」と、首をひねりながらも興奮気味にリアクションした。

三谷紬アナウンサーが「テクノと?」と聞くと、永野は「違う違う。ヒットメーカーなんですよ。小室さんって、安室(奈美恵)ちゃんとか、TRFとか。坂本龍一さんって、一般の人はよく分からないんですよ。戦場のメリークリスマスとか『なんかすごい』って言うし、周りが。モノ知っている人、みんなほめるじゃん、って」と違いを力説した。

その上で、永野は「蓮見が小室さんだとして、なぜくるまが坂本龍一さんかという一番のポイントは、“顔だけでCMに出る”んですよ。存在だけで。いるだけ系に来ている」と主張。ただ三谷アナは「そんなことあります?」と疑問を投げかけ、くるまも「全然、素直に『ポイントが貯まる!』とか言ってますよ」とツッコんだ。

永野はそれでも「何か、分かりにくい、こっちの方が」と、くるまを指摘。テロップで「最近の蓮見はポップでスゴい」「最近のくるまは分かりづらいけどスゴい」とまとめられ、永野は「怖さはあるじゃん、こっちの方が。でもなんかすばらしいよ、みたいな」と、くるまの魅力を語った。