都内全域に国内外の多様な演劇が集う「IF TOKYO 東京国際演劇祭 2028」(28年10月1~22日)の制作発表会見が30日、都内で開催され、芸術監督の野田秀樹氏(70)らが出席した。28年に第1回が開催され、以降は3年に1回の継続開催となる。約200団体の参加を目指す。
野田氏は、コロナ禍に誕生した緊急事態舞台芸術ネットワークを「ポジティブに活用していく思考」として、国際演劇祭に思い至ったとした。「まずは、劇場の数が圧倒的な東京で始め、究極は日本全体を巻き込みたい」と話した。
ラインアップは来年秋に発表するとし「より質の高い、エネルギーのある演目をそろえたく思い、尽力しているところです」。
真田広之からは「すばらしい志に賛同いたします! 2年後の10月、何をやっているかは分かりませんが、日本に帰るチャンスがあれば、必ずや劇場のいすに座りたいと思います」。吉永小百合からは「私にとって、舞台は『夢の世界』です。このフェスティバルには、世界中からさまざまなジャンルのお芝居が来るようで、とても楽しみ。多くの劇場に行きたいと思っています」とのメッセージが寄せられた。



