ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイ(64)が28日までにインスタグラムを更新。「あしたのジョー」「おれは鉄兵」などのヒット作で知られ、文化勲章を受章した漫画家ちばてつや(本名千葉徹弥=ちば・てつや)さんの訃報を受け、追悼した。

ユカイは少年時代、「あしたのジョー」に夢中だったといい「何度も何度も読み返しては、ジョーと一緒に笑い、怒り、泣き、そして夢を見た。ページが擦り切れ、ボロボロになった漫画本は、今でも俺の大切な宝物だ。あの頃の俺は、ジョーの生き様に自分の人生を重ねていたのかもしれない」と振り返った。

主人公の矢吹丈にあこがれ、「大人になってもその熱は冷めるどころか、30歳になって、とうとう柄にもなく下町のボクシングジムに通い始めた」と回想。「そこの会長がまた凄かった!!スキンヘッドの強烈な風貌で、スナックに行けばカラオケで『網走番外地』を熱唱する。まるで漫画から飛び出してきたような、リアル丹下段平そのものだった。しかも、丹下段平のモデルになった人だというから驚きだ!!」とつづった。

その後、パチスロ「あしたのジョー2」のサウンドトラックで楽曲の歌唱を担当した縁もあり「ついに憧れのちばてつや先生にも直接お会いすることが出来た。本当に気さくで温かい方だった」と、ちばさんと握手したツーショットを公開。「俺にとって、矢吹丈を超えるヒーローはこれからも現れないだろう。なぜならジョーは、ただの漫画の主人公じゃない。俺に生き方を教えてくれた男だからだ」と思い入れたっぷりにつづり、「ちばてつや先生。少年だった俺に、夢をありがとう。勇気をありがとう。そして、生きる情熱をありがとう。心よりご冥福をお祈り致します。ジョーは永遠に不滅だ!!ありがとう、ちばてつや先生」と、ちばさんに感謝した。