藤井棋聖 勝負メシは「肉うどん膳」伝説のメニュー

  • 木村一基王位が昼食に注文した「玉子とじそば膳」(日本将棋連盟)
  • 立会人の淡路仁茂九段(右)から木村一基王位の封じ手を見せられる藤井聡太棋聖(左)(日本将棋連盟)

藤井聡太棋聖(18)が木村一基王位(47)に挑む第61期王位戦7番勝負の第3局2日目が5日午前9時、有馬温泉(神戸市北区)の老舗旅館「中の坊瑞苑(ずいえん)」で再開され、午後0時30分、昼食休憩に入った。ここまでの藤井の消費時間は5時間56分、木村は5時間10分。

藤井の勝負メシは「肉うどん膳」。麺好きの藤井が伝説のメニューを注文した。1982年(昭57)からほぼ毎年、王位戦のタイトル戦が行われてきた「中の坊瑞苑(ずいえん)」の人気メニューが「肉うどん」。神戸牛の肩ロースや兵庫県産の小麦「ふくほのか」を使用している。

藤井が憧れの存在と公言し、同じく14歳の中学2年でデビューした谷川浩司九段(57)の好物としても知られ、注文する宿泊客も多い。

木村は「玉子とじそば膳(全体的の量少なめ)」を注文した。エビの天ぷらなどの盛り合わせ、ご飯、漬物がついている豪華メニュー。昼食はいずれも「中の坊瑞苑」の提供。

両者はたっぷりと栄養を補給し、午後1時30分から対局に臨む。