自民党の小泉進次郎元環境相は17日、福島県南相馬市の北泉海岸を訪れ、現地で開かれた福島県サーフィン連盟主催の復興支援イベントを視察した。地元の漁業関係者が水揚げしたヒラメにも舌つづみをを打ち、東京電力福島第1原発事故の処理水海洋放出の風評被害打破へ、一肌脱いだ。

進次郎氏は今月3日には同市の坂下海岸を訪れ、サーフィンをする様子の動画や写真を、自身のSNSに公開。海洋放出を受けて中国が日本産海産物の全面禁輸をするなどの反応が起きる中、風評被害打破へ行動することで「パフォーマンスといわれても構わない」とSNSに記載。その姿勢がSNS上で「セクシー」などと、進次郎氏の過去の発言を引用しながら好意的に評価する声が相次いだ。

地元メディアに「セクシー」評への感想を問われると、進次郎氏は「持ち上げられたら、たたかれる時も来ますから(笑い)。そんなもんです」とクールにスルーしながらも「(実行委員長の)室原真二さんと、ずっとやろうねと考えていたこと。これからもいっしょに続けていく」と述べ、継続的な支援を約束した。

福島県サーフィン連盟理事長を務める室原氏が製作したという進次郎氏の青いサーフボードも、会場内に展示されていた。【中山知子】