自民党の河野太郎選対委員長代理が22日、フジテレビ系「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に生出演。参院選で大敗したことを受け、森山裕幹事長の続投を改めて批判した。
石破茂首相は参院選後、21日の会見で執行部の引責辞任について否定的な考えを示したが、河野氏は同日自身のXで「選挙の責任者である幹事長が辞表を出していないのはおかしい。こういうところから直していかないと自民党の再生はない」と森山幹事長の続投に強い疑問を示していた。
河野氏は番組で「今、日米の関税交渉が期限間近で、人間関係を含めたギリギリのところは赤沢大臣と総理が一番よく分かっている」と石破首相の続投には理解を示しつつ、一方で「少なくとも森山幹事長は日米交渉に関係ありません。選挙の責任者でもありますから」とバッサリ。また「総理が日米交渉を自分で決着をしなきゃならんという判断をされるのであるならば、幹事長が『総理にはそういう仕事があるから、自分がまず全責任を負って辞めます』ということをおっしゃって。『だから総理には日米関税交渉をしっかりやってもらわなきゃいけないんだ』という説明されるのが筋」と辞任しないことを改めて批判した。さらに「総理が残ります、幹事長も残ります。じゃあ誰が責任取るんですか?」と語った。
関税交渉後に石破首相が辞任するべきかどうかについては「そこは総理のご判断」とした上で、「ここまで来て白紙に戻すわけにはいかないという判断であるならば、まずそこまではしっかりやっていただく必要があるんだろうと思うし。相手からしてみれば、終わって辞める政権と交渉するのかどうかみたいな話もあるでしょうから。そこは総理のご判断だと思う」と話すにとどめた。

