政治ジャーナリスト田﨑史郎氏が22日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。自民党が参院選で公約に掲げた「国民1人当たり一律2万円の給付」について、今後の展開を予測した。

この日自民党総裁選(10月4日投開票)が告示されたことを受け、各候補者が主張する物価高対策について特集した。

自民党は参院選の公約に「国民1人当たり一律2万円の給付」を掲げていたが、田﨑氏は「給付金を『その通りやります』と言ってる候補者はいないんです。もう、風前のともしび。難しいんじゃないかと思います。野党も乗らない」と実現性の低さを語った。

今後の展開については「お金としては3兆円から3兆5000億円のお金は一応用意してある。それを使ってどうやって物価対策をやるかということで」と説明。「今、与野党の間で、研究段階なんですけど電気代を下げられないかと」と浮いた給付金で電気代減が議論されていると明かした。

また「国民に配ろうとすると市町村が大変な思いをするわけです。電力会社にやってもらえば負担がかからない。かつ全家庭に行き渡る。そういうことをやったらどうかというのはひそかに研究されてます。まだ研究段階です」と話していた。