TBSテレビスペシャルコメンテーターで、元朝日新聞社政治部特別編集委員の星浩氏(70)が21日、TBS系「Nスタ」に生出演。27日に来日する米トランプ大統領との交渉について「やっかいなこと」と解説した。

高市早苗首相は今後、24日に所信表明演説、26日からはASEAN関連首脳会議に出席して外交デビューを果たす。そして27日からはトランプ氏との日米首脳会議が始まる。

井上貴博アナから「トランプ大統領とどう対峙するかなんですけれども、トランプさんはもともと安倍さんと仲が良くて近くて、そして安倍さんと近い高市さんを評価するようなSNSの発信をしているんですけれども、フタを開けてどうなるのか、このあたりはどのようにご覧になってますか」と問われた。

星氏は「トランプさんは、もちろん社交辞令はありますけど、ビジネスマンですから、どういうことを日本に要求を突きつけてくるか、はっきりしてるのは、80兆円の投資を約束したんですけど、ちゃんと具体的に進めろ、と言ってくると思います。赤沢(前経済再生相)さんがずっと担当してましたし…」と話した。

そして「それと防衛費。GDPの2%に増やしていつ最中ですけれども、3・5%ぐらいの防衛費を確保しろ、という言い方をいろいろ出てくるでしょうけど、相当の要求を突きつけてくる」と話した。

井上アナは「高市さんは2%ぐらいに留めておきたい、ってところでしょうか」と質問すると、星氏は「2027年までには2%にいく。それをさらに超えて、防衛費を拡大しろ、と。米国の武器を『いっぱい買え』と言ってきますから、そこはなかなかやっかいな問題になってきますね」とトランプ氏の要求をどう対処するかの問題と論じた。

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